優れた低刺激の化粧水を探すならこの成分に注目しよう

スキンケア商品の宣伝は雑誌やテレビなど色んな所で目にしますよね。
目立つように大きく書かれていたリ、ポイントとして紹介されると、それを信じてしまい間違った捉え方をしていることもあります。
もう一度原点に戻って、本当はどんな化粧水を選ぶのが良いのかおさらいしてみましょう。

 

エタノールを避ける

エタノールが含まれている化粧水はかなり多いと思われます。
水溶性が高くかなり以前から化粧水のベースとして使われている成分です。

 

エタノールはアルコールの一種ですから、揮発性が高く肌から蒸発しやすい特徴があります。
脂性肌や普通肌の人には良いですが、乾燥肌の方は使用しない方が良い成分です。
大人の女性はほとんどの方が乾燥肌ですから、エタノールが含まれた化粧水は避けた方が良いでしょう。

 

特に成分表記は一番最初に配合量が多いものがかかれています。
1番や2番にエタノールがかかれているのは、乾燥したお肌にとても危険です。

 

では化粧水のベースとして使われている成分で良いものはどんな成分でしょうか。
低刺激なのはBGやグリセリンという成分で、エタノールよりも分子のサイズが大きい特徴があります。
使用感ですがBGはさっぱりしていて、グリセリンはしっとり潤う感じです。
自分の好きな使用感や肌質と相談しながら、どちらを選ぶか決めるのがお勧めです。

 

植物成分なら安心という誤解

メディアの影響で、植物が多く含まれていればよい商品というのが固定観念になっている女性も多いと思います。
多くの化粧品メーカーはイメージ戦略で、天然成分とかナチュラル、自然派などの言葉を使っています。
ですから潜在的に、植物が多く入っている化粧品を選べば間違いが無いと考えてしまうのも分かります。

 

例えば植物アレルギーを持っている方も多くいると思いますので、自然由来だから肌に優しいとは言えません。
また天然植物の多くには毒性があるものも多いです。
なぜなら野生植物はあらゆる外敵から身を守らなければならず、自らの毒で自己防衛しています。

 

ですから天然植物エキスが含まれているなら、毒性も含まれていると考えられます。
ただし化粧品に含まれている植物成分はごく微量なので、毒性も受けませんが特に恩恵も受けることが無い場合が多いです。

 

一番気になるのは植物エキスを加える際に、実はエタノールなどのアルコールに溶かしている場合も多いのです。
たくさんの原材料が含まれているのは一見良さそうにも思いますが、それだけ肌に負担がかかる可能性も高いのです。

 

成分がシンプルな化粧水を選ぶ

何十種類もの植物成分を配合した化粧水ではなく、厳選した数種類が配合されているタイプがオススメ。
主成分がBGやグリセリンで数種類の植物配合のタイプです。
添加物は合う合わないがありますが、オーソドックスなキサンタンガムやパラベンはあまり有害な成分ではありません。
キサンタンガムは粘性のある成分ですから、とろみのある化粧水に含まれてお肌をしっとり感じさせる役割があります。

 

最近はノンパラベンとか防腐剤無添加などの言葉をよく聞きますが、パラベンもお肌に悪いのでしょうか。
パラベンは比較的どんな化粧品にも含まれていて、実は毒性は低いと言われています。
カビなどを防ぐ役割があるので、使い切り以外の化粧水の多くに含まれています。

 

最近は使い切りタイプの化粧水もありますが、短時間で使い切るために利便性は低いです。
あるデータでは防腐剤パラベンにアレルギー反応を起こす人は、1000人に2人というかなり低い割合です。
よほど敏感肌なら別ですが、乾燥が進んでいる程度ならパラベンを極端に嫌う必要はありません。
何か添加物が入っていたらそれだけでNGとは考えず、自分の肌にとって合わなくて負担になる成分は排除しましょう。
パッケージの成分表記を見て、シンプルだなと感じる化粧水がお勧めです。

 

セラミド配合乳液との組み合わせがベストマッチ

お肌の乾燥を感じるのであれば、肌表面のバリア機能が低下しています。
セラミドはもともとお肌に存在する成分ですが、化粧水や乳液などで補うことでお肌をバリアする役割をします。
基礎化粧品の使い方は洗顔や入浴後、化粧水をつけて乳液をつける流れですよね。
その間に美容液をつけている方もいるかも知れませんが、基本的には化粧水で水分を与えて乳液で蓋をして閉じ込める流れです。
何度重ね付けしてもカサつくという方は、セラミド配合でシンプルな成分の化粧水と乳液を組み合わせて使ってみましょう。

 

また洗顔をやり過ぎると、肌に本来必要な若い皮脂まで根こそぎ奪ってしまっている場合もあります。
洗顔フォームを洗顔せっけんに替えたり、泡洗顔をする頻度を減らしてぬるま湯だけで洗顔するのもお勧めです。
肌がごわついている時には、ピーリングジェルで古い角質を取り除くと化粧水をつけたときにしっかりと潤っている感じがします。
化粧水だけではなくトータルでスキンケアを見直しても良いでしょう。

 

今までやっていたスキンケアとは全く逆転の発想かも知れませんが、お肌の負担にならないためにはシンプルイズベストです。
お肌が乾燥してキメが乱れているなら、化粧水はシンプルなタイプが最適です。
セラミド配合の乳液などと組み合わせて、肌トラブルのない自分にぴったりのシンプルなお手入れを見つけましょう。